好きと仕事。

今朝は5時に目が覚めて、ハカリとビーカーと材料とにらめっこ。音をさせないようにはしてたものの、母親を起こしてしまった。「まだ起きる時間じゃないじゃん。何やってんの?」と母。「ハンドクリーム作ってんの。」「はぁ?そんなん今の時間にやる話じゃないじゃん。寝なさいよ。」「仕事だから。」そう。この仕事に就いて、初めて講習会の企画を任されたんです。そんなわけで、自分でレシピを考えて実際にそれを作ってみる試作品作りのことで頭と手が一杯で、寝てる暇があるなら作ってたいんですわ。今回は初めからあたしの企画ではなく「『○○を使ったハンドクリームとリップクリーム作り』でお願い」と、使う材料とお題が決まってるので正直やりにくい(汗)。まっさらなところに絵を描くのはワリカシ好きなあたしだけど、手直し作業みたいなのは不得意という部分がクローズアップされてて苦戦してます(苦笑)。む〜んξ内容はベタなハンドクリームとリップクリーム作り。ベタって事は、手作り化粧品の基礎、でもあるんだよね。初心者さんがシッカリ作れるもので、かつ、上級者さんにも飽きずに満足してもらえるようなレシピ・・・・・・総てあたしのセンスにかかってる!やりがいがあるし、色々出来て楽しいじゃん!!(>∀<)と、作業を進めていたら、いつもの如く根を詰めすぎたみたいで(笑)、母親に「顔がコワいよ」と言われてしまいました(-"-)楽しいんだけど、「楽しむ気持ち」を忘れてたんだな。やっぱそこが仕事の現実だね。「全員に『良かった』と言われることを目指さなくていいじゃん。1人救えればそれでいいじゃん。」お師匠からの言葉を思い出して、少し反省。単にアロマが好きな女の子(女の子なんて年齢じゃないけど)に戻ろうっと。ふぅー。「好きを仕事にする事」を、つくづく体感してるでありますっ!やっぱ幸せだわ、あたし◎