イランイラン。

道玄坂下りながら、コレ打ってます。何度来ても渋谷という街は苦手だなぁ〜と思うのですが、niumunで気分が洗われたので今はこのワケわかんない人混みでも大丈夫ー。敢えて人が多い道選んで歩いてます。今なぜかセンター街(爆)で、大中覗いて(笑)、でもお目当ては何もなく。今日はniumunさん、バーみたいなところでやってて椅子の上で胡座かきながら聴かせてもらいました。リラックスしたなぁ〜。ドラムよりも安岡さんが大きく見えるところがステキだなぁとか思ってて。桑さんがこないだのDOORSよりも良かった◎。シンバル(?ごめんなさい、楽器詳しくないんです)と格闘してた安岡さんが面白かった(笑)。もっと聴いてたいなぁとか思いながら暫くテロテロと。マイミクの姐ちゃんのブレンド嗅いで(ステキステキ!)お腹撫でて♪まあとゆっきーさんにエロイ匂い嗅がせて(笑)美女さんに「ファンなんですー◎」って声かけて(笑)同じくマイミク残響さんとやっとお会いできて◎。niumunって鋭かったりするけれど、あたしにとっては優しく時間を止めてくれる存在。あー。あんな世界に住みたいなあ。。

あたしが生活していく上で、あるととてもハッピー・・・というか、
出来れば常に身の回りに置いておきたい香りがあります。


イランイラン。


勿論、体調や気分によって必要じゃない時もあるのですが(笑)、
基本的に、あたしのテーマとなる香りだと思ってます。

その香りは本当に甘ったるくて、嗅ぎすぎると頭痛くなるんだけれども(笑)
何とも幸せにさせてくれる香りで。

イランイラン(ylang ylang)は
マレーシア語で「花の中の花」という意味があります。
マレーシアのお隣(?)の国・インドネシアでは
新婚夫婦が初夜にイランイランを花びらをベッドにまくとのことで。
(催淫作用があるので、不感症とかEDの方とかには良いかと◎。)

ホルモンバランスを整えてくれるから生理不順のあたしには必須。
不安を和らげてくれるから、不安症のあたしには必須。
肌をしっとりさせるから、乾燥肌のあたしには必須。
催淫作用があるから、中身はエロイのに外見が色気が無いことで有名なあたしには必須(笑)。

とにかくあたしを「持ち上げてくれる」香りなんです。

イランイランの持つ香りや、作用、そして語源がマレーシアという点まで
何だかこれはあたしのためにある香りなんじゃないかって勝手に思って
勘違いしてます(笑)。

本能を引き出してくれる香り。
本当に本当に疲れたときとか、
シガラミだぁ何だで面倒くさくなったりしてるときとかに
一度「全部放り投げちゃえ!」って開放させてくれる。

時間やら、やりたくないけれどやらなきゃいけないことやら、
なんやら、かんやら、色んなモノに縛られて
「あ、何かあたしオカシイ。勘が鈍ってる。。」
っていうときに、イランイランの香りが欲しくなるんです。
あたしの鼻が呼ぶんですよ(笑)。
感受性を呼び覚ましてくれるんです。


最近、イランイランと感受性について調べたいなぁなんて思ったりしてます。

というのは、うちの職場にピアニストの方がいらっしゃるのですが(男性)、
その方も「イランイランさえあれば僕は何でもいいです」っておっしゃるんです(笑)。
あたしがつけてる練香(アジアンドリアンヤンバラヤン)を
「素晴らしい!」と気に入って下さいました(笑)。

実は、松任谷由美はうちの学校に通ってたのですが(笑)、
彼女も作詞・作曲するときにはイランイランを焚いてるって言ってました。
(「U-miz」というアルバムがそれで有名。)

イランイランって、音楽だったり、絵だったり、
感受性を必要とする作業ににピッタリだと思って。

そう、モノを創ること=本能。
(セックスだって「人類を創作する作業」だわな。)

絶対何かあるって◎。

・・・そろそろ卒論の時期なんでね(笑)。
ネタ考えておかなきゃ(笑)。

あたしのマイミクさんには芸術関係の方が多いので、
もしあたしが創作作業とイランイランの関連性について調べることになった際には
ぜひ協力してやってくださいませ(笑)。


■イランイラン■
英名: ylang ylang
学名: Cananga odorata
科名: バンレイシ科
原産国 : マダガスカルコモロ諸島・フランスなど
抽出方法 : 水蒸気蒸溜法(4段階式)
ノート : ベース