スターヒル。

■Pink The Shell "スターヒル"
http://www.mop.tv/c_chart/sng_download.php?id=841&mode=download

                            1. +

世界を憂いでも何も変わらないよ
絶望の中では眼を開かないから
あるはずの希望が光らない

                            1. +

この歌詞が好きだと思える今の自分が嬉しい。

あたしの二卵生双生児みたいな存在・ネモコ(@pink the shell)の詩(新曲)。

突き抜けたな、あたしもネモコも。
如何に変わったのかが、よくわかるな。
新年会のときだったっけな、彼らと呑んでたときに
「お互い精神状態のベクトルが明るい方に向いとるな。」
なんて話してた。

あたしとネモコの音楽のルーツと精神状態のタイミングは
恐ろしいくらいによく似ている。
(ネモコも認めてます。)
あたしが音楽をやっていたら
彼が作る曲みたいになっただろう、みたいな(笑)。
あたしは彼みたいにギターは上手くは弾けないだろうけどさ(笑)、きっとね。

ネモコが堕ちていた時期とあたしが堕ちていた時期も
本当に本当に一緒だった。

                            1. +

たまらないぜ産まれなければよかったなんて思わせるなよ
たいしたことないな神様よ

                            1. +

絶望の詩ばかり歌っていたネモコ。
絶望の中で鎮座していたあたし。

卑屈なナルチシズム全開だったネモコ。
自己防衛のための自己陶酔はがりしていたあたし。

それはそれとして、大事な通過点として今のあたしにも根深く残ってはいるが、
少なくともあのときのあたしはクソだったと思う。
(別にネモコはクソじゃないと思うけど。)

今。

希望を見いだし、他者を救う立場に立とうとしだして
あざとさが見え隠れするネモコ。
希望を見いだし、人を救う立場に立とうと『しすぎて』傲慢になってしまったあたし。

・・・なぁネモコ。
俺ら、傲慢にも、あざとくもなりたいわけではないんだよな。

うちらが経験してきた絶望は、喉元過ぎれば・・・なんて
たやすいものではなかっただろう。

傲慢とあざとさ。

この時期を乗り越えようぜ。

悲劇のヒロイン・ヒーローから脱したうちらだからこそわかるこの感覚を


ぶちかませ。


困難や絶望的な事、悲しい事は当たり前。
だからこそ遊び場を作って楽しむ。
それがが人生の醍醐味じゃねぇか、と笑ってやったんだ。


・・・な〜んてカッコつけちまったぜ( ̄‥ ̄)=3
と思っていたら、ネモコからメールが来た(笑)。

タワレコ・インディ初登場9位とのこと。

おめでとうね◎。

あたしはやっぱり君のギターが好きなんだ。
5年間ずっと観てきたけれど(元スタッフです)、
やっぱりネモコのギターは凄い好きなんだ。

つか4月5日は彼らの企画ですー。
ハンサム兄弟なんかと一緒にやりますー◎。

あたしはJimmy Eat Worldのライブに行ってしまうので行けませんが(笑・オイ)
ここでの告知で許してくれい。>ぴんぴんのメンバー(見てないっての(笑))

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2005/04/05(Tue.)
下北沢CLUB Que
ファニーゲーム vol.8 〜 「スターヒル」発売記念!!」
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