モニカのパイオツ。

サッカー、イランvs日本を観ながら打ってるユイ。です。

コーランを久々に聞いて泣いてしまったよ。(最高だ。)

高校んとき、イランに旅行に行ったことがある。
叔父と叔母が住んでいたので。

イランはイスラム国家。
よって、女性は本当に大変なのですよ。
夏、気温40度の中、カラスみたいに真っ黒い布で髪とカラダを包み、
とにかく女らしさを消す。
歌も性的なものとして捉えられているので、歌っちゃいけない。

でもね、女の子は何処の国に行っても、やっぱ女の子なんだよねー♪


叔父の秘書でモニカという女性がいた。
(吉川晃司の「モニカ」をテープであげたら喜んでいた。)
彼女は当時20代後半。
彼女とはよく電話で話していた。

あたしが「近々イランに遊びに行くからお土産持っていくね♪」と言ったら
彼女からお土産のリクエストがあった。

「アキコ・・・バストアップ!バストアップ!!!!!
バストアップのちょうだい!」

・・・彼女から頼まれた日本のお土産は、
そう、何を隠そう「乳をデカくする機器」。。。

雑誌の広告とかに「使用前」「使用後」みたいにして載ってるヤツ。。。
そうそう、あの低周波で刺激とか、変な吸引カップとかのヤツですよ。

モニカが何でそんなものがあることを知ってるかというと、
あたしが叔母に日本のファッション雑誌を定期的に送っていたから。
モニカも一緒にその雑誌を見ていたらしく、
そこの広告に載っていたバストアップ機器の記事を発見、
日本語は読めなくても
「before」「after」の乳の写真だけで意味がわかってしまったらしく(笑)、
叔父には内緒で(笑)、どうしても欲しいって頼まれたのだ(笑)。

「バストアップ!!バストアップ!!」だけで解ってしまうあたしもどうかと思うが
(笑・モニカは一生懸命覚えてくれたらしい。英語でバストアップって何て言うの?)
あたしはモニカのために勇気を振り絞って(大袈裟(笑))
乳デカ機器の通販に申し込みをした。

数日後、ドデーンと乳デカ機器、到着。

ぬぁんか胡散臭いが、それ持ってイランに行く(笑)。
なんかシュールだな・・・。

そしてイランに到着。
日本食などのお土産と共に、乳デカ機を渡すと
本当に嬉しそうに「エヘヘ♪」と笑うモニカの顔が。
彼女の輝いた笑顔、今でも忘れませんよ。。。


黒いへジャブ(頭に巻いているスカーフのこと)を脱ぐと、金髪のモニカ。
凄いキレイな顔立ちをしているんだよ。
お化粧も大好きなモニカ。
いつか結ばれる未来の旦那様との初夜のことを考えたりとかしてたんだろうな。

「あたし、服を脱いでも凄いのよ・・・あん・・・だめ・・・♪(以下省略)」
とか、なったらいいなぁ〜と願いつつ。

がんばれー◎。


・・・とゆーかさー。
今頃モニカの乳は、本当にデカくなってんのかなぁ。

イランという国を見る度に、未だにモニカの乳を思い出しちゃうんだよねぇ。

というか、何処の国にいっても、女の子は女の子で、
おっぱいはおっぱいなのねぇと、
当たり前な事を感じちゃってるのでした◎。